愚庵の想いConcept

心とカラダがよろこぶ食事
天然のうまみが「おいしさ」を感じるとき
日本人の味覚「うまみ」を天然素材と地域食文化から考える

「食べたものによって心身が育まれる」という事実もあります。
この多忙な世の中で、『心身ともに理想的な食』『環境に配慮した地球全体にとって心地良い食』にどこまで向き合えるか食生活は、人によって人生が異なるように、そして人生にはあらゆるステージがあるように、色々な向き合い方があるかと思いますし、きっと正解は無いものなのかもしれません(栄養面の常識も常に変化していきます)。
何が自分にとってバランスが良いのか、各自、常に模索し続けるのだと思います。ただ、少しでも食べるものに気を配ったり、工夫したり、楽しいものだと思って向き合うと、少しずつ身体が応えてくれたり、心地良い時間が増えていきます

連綿と続く、
植物と人の関わり

愚庵の敷地内には約100種類の薬草・ハーブを育てています。
植物と人の関わりは古代人の時代から連綿と続いています。
健康なときの人の体は全体的に一定のバランスがとれた状態になっていて、そのバランスが崩れようとしたときには、元の調和した状態に戻す力が働くと考えます。

身体を労り慈しむ
季節の薬草足湯

足湯をすると、副交感神経の働きが高まり、リラックス効果が得られます。
副交感神経は体の機能を無意識に調節する自律神経の一種で、休息時などに強く働くことが知られている。薬草足湯は薬用植物を入れた湯を使い古くから植物そのものを入れて、薬湯として親しんできた。身体を温め、血液の循環をよくし、人間本来持っていいる自然治癒力は身体が本来持っている活かして健康を維持し、自分の不調は自分で対処出来るという。

近代医学の父ヒポクラテスの「人は自然から遠ざかるほど病気に近づく」という有名な言葉があるように、ダイナミックでかつゆったりとした自然との繋がりは、健やかさの助けとなります。季節に応じて自然の力を生かす薬湯をご用意します。自然と調和し、自分自身の治癒力・免疫力を高め、自分の身体を労り慈しむことで、日々調子をリセットすることが目的です。
※和歌山店では提供しておりません。ご注意ください。

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